補修屋日記

補修作業を公開しています

原状回復補修フローリング

①アルテコで剥がれを止める

 

②ポリパテにカラーリタッチ119.980入れて充填

 

③その上にアルテコ

 

④タッチアップ

 

⑤汚れ色を作ってエアブラシで吹く

 

⑥艶調整

 

完成!!

※途中目地作りしています

 

大きな間違い穴

※先ずはこの大きさだと原状回復補修でない限りお引き受けしませんが、どうしてもと言われました。
あまりオススメは出来ませんが、物入れの奥なので施工を致しました。記録としてかきとめました。

 

●作業手順●
①元々の床を下地を入れてエポキシボンドとビスで固定

 

②ホールソーの刃の分の欠損部と高さが合わないところにポリパテを打つ

③ ②を3回おこない平滑にする

 

④ベスコ商品カラーリタッチ(アクリルラッカー系塗料)を調色してエアブラシで吹く

※少し濃く見えると思いますが…
☆ポイント
焦らずドライヤーで乾燥させながらやります

 

⑤筆で木目を描く
繰り返して重ねていく

 

⑥中塗りスプレー塗布
SDサンジングシーラーを吹く

 

⑦サンディングして平滑に
☆今回はノンブラスプレーではなくサンドペーパーをあてます


⑧3分艶消しスプレーを吹いて完成

 

樹脂サッシ(白)の枠の欠けのリペア


樹脂サッシは浅い傷なら削ってしまえば綺麗になりますが、少し深い場合はアルテコで成形します。

 

●手順●

① アルテコに白のカラーリタッチを少量混ぜて硬化促進剤で固める

 


②サンドペーパーで研磨して仕上げる

240〜400〜800〜1600

 

☆ゴム部分につかないように、傷つけないように注意

☆アルテコの透明なままでもあまり目立たないが

白を添加することによってもっと目立たなくなる

 

ビフォーアフター

 

原状回復の現場のキッチンの台輪の剥がれ

原状回復の現場のキッチンの台輪の剥がれ】

●作業手順●

①少しでも色をつけるためグレインペンでタッチアップ

 

②目止めと段差の解消とシートの剥がれを抑えるためアルテコを充填、スクレーパーにマスキングテープをつけて均す

 

③硬化後サンドペーパーで平滑にする

 

④カラーパレットでタッチアップ濃いめに入れる



⑤少し明るめに調色したウレタン塗料をエアブラシで吹く



⑥木目を描き込む



⑦3分艶消しを吹いて終わり!

 

【キッチンカウンタービスの出リペア】

●事前状況●

下地からの固定用ビスの角度誤りでビスが出ている

キッチンカウンタービスの出

●手順●

①ビス自体が飛び出しているのでミニルーターで切断

ビスをミニルーターで切断

 


②ポリパテにカラーリタッチ119.157を調色 エグレに押し込む

ポリパテにカラーリタッチを調色して キズ部分に押し込む

③硬化後にサンドペーパーで平滑にする

サンドペーパーで平滑

④ハードワックスを充填(痩せている部分と巣穴)

ハードワックス充填後 レベラーで平滑に

⑤筆でタッチアップ

タッチアップ

⑥艶消しスプレーを吹いて養生を剥がす

クロスとジョイントにコークボンドを充填

完了

【クローゼット内 枠の補修跡リペア】

建枠の上部に大きなキズがあり

クレヨン系の補修剤が詰められて…

余計目立っていました

before

●手順●

①取り除く

 

※裏側からビスで押されて崩れて

いるようなので

パテを入れる為に取り除く

クレヨン系入ってる部分はすべて除去

②ポリパテを充填

 

充填後にパッキン材を折って押し付ける

パッキン材で固定する

③サンドペーパーで平滑に

 

ある程度固まったら、パッキン材を外して

余分な部分を剥がす

サンディング240~400番する

④マルチプライマーを塗布

密着を良くする為

↑  ↑

★足付けはしてるけど念のため

 

⑤白のカラースプレーを吹く

ベスコのカラースプレー354使用

マスキングを丁寧に剥がして終了

After

☆ポイント

白の単色の為、調色せず見切れる範囲(上から下まで)

全体を塗装

 

他にもYOUTUBEで動画にて解説しています!


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